医療保険

病気やケガで入院したときに、入院給付金や手術給付金を受け取ることができるのが医療保険です。基本保証にオプション(特約)を付けることで自分に合った保険をカスタマイズすることができます。
入院給付金は、5,000円や10,000円など日額を選択し、入院日数によって給付されます。ただし、給付には「日帰り入院から」「5日以上の入院から」などの条件があり、商品によって異なるので注意が必要です。

入院をした場合、1回の入院につき支払限度日数(30日、60日、120日など)があり、限度日数が長いほど保険料は高くなります。最近は、医療機関にて入院を長引かせない治療が行われているため、60日型を選択するケースが増えています。
手術給付金は、手術をした場合に一律の金額が給付される商品と、手術の部位や内容によって給付金額が決まる商品(入院給付金日額の10倍、20倍、40倍など)があります。